2020年11月27日

はじめて聖書を読む方へ

はじめて聖書を読む方へ

「はじめに神が天と地を創造された。」(旧約聖書・創世記1章1節)

 今、あなたが手にしている聖書は旧約聖書と新約聖書が一つになった聖書でしょうか?それとも新約聖書だけでしょうか?
 新約聖書だけの方は、まず最初のページに登場してくる“系図”に戸惑いを感じてしまいます。「えっ!?聖書ってこんなにつまらない本なの?」と・・・。無理もありません。知らない名前が羅列されているだけですから。
 新約聖書の一番はじめにある“マタイの福音書”は、誰に向けて書かれたのかというと、それをおもにユダヤ人に向けてでした。ユダヤ人は系図を大切にしていました。特に旧約聖書に約束されたメシア(救い主)が誰の系図のもとで登場してくるのかは重要なポイントでした。ですから、マタイはこの系図を記すことによって、イエスは旧約聖書に約束されたメシアとしての条件を満たしていることを伝えたのです。

 さて、できれば新約聖書だけではなく、旧約聖書と一緒になったものを手にしていただきたいと思います。そして、まずは創世記を読んでください。創世記の次は出エジプト記ですが、出エジプト記は後回しにして新約聖書の“マルコの福音書”を読んではいかがでしょうか。

 「旧約聖書と新約聖書が一冊になったものは高くて買えない!」という方は、スマホやタブレットの無料アプリ「聴くドラマ聖書」を入手してみてください。最新の聖書(新改訳2017)を聴くだけではなく読むことができます。

 ちなみに、新約聖書の最初のページ(マタイの福音書)の出だしは次のようです。

1:1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図。
1:2 アブラハムがイサクを生み、イサクがヤコブを生み、ヤコブがユダとその兄弟たちを生み、
1:3 ユダがタマルによってペレツとゼラフを生み、ペレツがヘツロンを生み、ヘツロンがアラムを生み、
1:4 アラムがアミナダブを生み、アミナダブがナフションを生み、ナフションがサルマを生み、
1:5 サルマがラハブによってボアズを生み、ボアズがルツによってオベデを生み、オベデがエッサイを生み、
1:6 エッサイがダビデ王を生んだ。ダビデがウリヤの妻によってソロモンを生み、
1:7 ソロモンがレハブアムを生み、レハブアムがアビヤを生み、アビヤがアサを生み、
1:8 アサがヨシャファテを生み、ヨシャファテがヨラムを生み、ヨラムがウジヤを生み、
1:9 ウジヤがヨタムを生み、ヨタムがアハズを生み、アハズがヒゼキヤを生み、
1:10 ヒゼキヤがマナセを生み、マナセがアモンを生み、アモンがヨシヤを生み、
1:11 バビロン捕囚のころ、ヨシヤがエコンヤとその兄弟たちを生んだ。
1:12 バビロン捕囚の後、エコンヤがシェアルティエルを生み、シェアルティエルがゼルバベルを生み、
1:13 ゼルバベルがアビウデを生み、アビウデがエルヤキムを生み、エルヤキムがアゾルを生み、
1:14 アゾルがツァドクを生み、ツァドクがアキムを生み、アキムがエリウデを生み、
1:15 エリウデがエレアザルを生み、エレアザルがマタンを生み、マタンがヤコブを生み、
1:16 ヤコブがマリアの夫ヨセフを生んだ。キリストと呼ばれるイエスは、このマリアからお生まれになった。
1:17 それで、アブラハムからダビデまでが全部で十四代、ダビデからバビロン捕囚までが十四代、バビロン捕囚からキリストまでが十四代となる。
タグ:聖書
posted by kakegawabbc at 18:22| 伝えたい聖書の言葉